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真ッ赤な東京

2008年06月29日 22:29

真ッ赤な東京 (集英社文庫)真ッ赤な東京 (集英社文庫)
常盤 雅幸

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「真っ赤な東京」ではなく「真ッ赤な東京」
かなり前に読んだ本で。4コマ漫画なんだけど、センスがいっちゃってる。

MASAYUKI TOKIWA OFFICAL WEB

このページで毎週土曜日に4コマが一つ更新されるのだけれど、毎週楽しみで。真ッ赤な東京の一部はこのページの下のPREVIEWから見られるようになっている。

はじめ読んだとき、特に印象に残ったのは確かここにある「魔女」だった。その後は、読むたびに次々と気になるものが出てくる。読み込めば読み込むほどにおいしい。

切りつけるものは、わざとらしいほど切りつける。鋭さを見せつける。
こういうのを見てると、センスという言葉が鋭さで形容される理由が分かる気がする。ワンパターンなようなのに、毎回新しいもののように見えるのは、センスそのものが新しいからなんだろう。

たとえば、上に挙げた「魔女」。悪い魔女と良い魔女の対比。わざとらしいでしょう?わざとらしさがいいでしょう?わざとらしくないとダメでしょう?
この4コマにあからさまには表れないものが、あぶり出されていると思う。

いいなぁ、ホント。

そういえば、僕の妹はこの本を読みながら終始大爆笑だった。それはそれで凄いことだと思うけど…(笑)
でも、人によっては上記のサイトの「目撃者多数」とか、笑っちゃうんじゃないかな。

僕の評価は★★★★★(星5つ)
満足な一冊です。
是非、作者のオフィシャルウェブサイトはのぞいてみてください。

「本の山。」関連記事は「マンガ」と「笑い」と「鋭さ」を考えて、こんな感じ。
やさぐれぱんだ 1
われ笑う、ゆえにわれあり
トーマの心臓

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やさぐれぱんだ 1

2008年06月14日 21:27


ぱんだとは
ぱんだとは

人々の癒しとなるべく
人々の癒しとなるべく

日々精進をかさね
日々精進をかさね

時には喋ることも厭わない
そこがおかしい


やさぐれぱんだ 1 (1) (小学館文庫 さ 5-1)やさぐれぱんだ 1 (1) (小学館文庫 さ 5-1)
山賊

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ウェブ漫画を公開していた方がいらっしゃって、それが本になった、ということだと思う。こういうのけっこう好きだな、と思いました。

作品の公開はほとんどなくなっているのですが、一応URLは
http://szug.biz/
今、公開されているのが面白いのかは謎だけど、初めから読みたい方は⇒こちら
全然更新されてないみたいなので、気に入っても続きはいつ読めるか、謎。

パンダと山賊(作者と同名)の二人の掛け合いをただただ見るマンガ。マンガを引用するとか難しかったけど、その掛け合いを引用してみた。濃い字がぱんだのセリフで、薄い字が山賊のセリフ。雰囲気は伝わらないかも(残念)

動きは極めて少なく、背景はもっと少ない。絵そのものも凝っているわけではない(決してまずくはないだろうが)
アイデアオンリーと言ってしまって良い気もする。

たぶん、シュールとかってカテゴリ。確かに見飽きたカテゴリな気がするけど、ちょっと感じが良い。変わった動画を作っている方々もいるようで…
http://www.yasagurepanda.com/

とりあえず評価は★★★★☆(星4つ)

関連記事
トーマの心臓
われ笑う、ゆえにわれあり

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トーマの心臓

2006年05月29日 21:51

『トーマの心臓』萩尾望都


翼・・・あげる
  ぼくはいらない



凄い本だったと思う。人によっては上の引用を読んだだけで、内容を思い出して泣いてしまうんではないだろうか?

いろんな人がいろんなところで萩尾望都さんのことを天才だと言っているが、少なくともこの本を読めば、けっこう納得がいくのではないか、と個人的に思った。

ストーリーだけでも十分引き込まれるところに、この絵、このセリフ。やりすぎだ。
そして、僕がまだ気がついてもいない、やりすぎがまだまだこの本の中にはあるだろう。

ここまで何回読んでもいい本というのはなかなかないのではないか、と思う。

僕の評価は★★★★★(星5つ)
まあ当然か。


アマゾンのレビュー
はこんな感じ。
一番初めのレビュー(星が4つのやつ)で読むのをくじけそうになったが、その後はいたって好感が持てるレビュー。みんな信者ではないか?(笑)
星が2つの人が一人いて、確かに人を選ぶ本なのかもしれない、とは思った。
でも、この本に選ばれた人の方が圧倒的に幸せだろう・・・・・・ってここまで誉めるとやりすぎな気がするな。反省。


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