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さおだけ屋はなぜ潰れないのか?

2006年07月31日 22:22

さおだけ屋はちゃんと利益を出し、商売として成り立っているのだろうか?

さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学 (光文社新書)さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学 (光文社新書)
山田 真哉

光文社 2005-02-16
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というわけで、今さら、さおだけ屋です。ブログを更新しないのも酷いな、と思いまして。この本を読んだのはかなり前です。勢いで購入したものでした。
けっこう面白かったです。

「利益って何か?」とか、「こんなことでも利益が出る」とかいったことを身近な例で見せてくれています。全体的に、今まで会計に全く関わってこなかった人は、知らないかもしれないこと、という本当に対象を絞った入門書でした。初心者の僕はそこそこ「へぇ」って思いました。

今日はすぐにアマゾンのレビューに行ってしまおう。

333件もあった。全部読めなかった。残念だ。全部で星3.5くらいの評価だった。
基本僕の周りでもそうだったが、批判の中には「薄っぺらい」とか「内容がない」「誰でも知っている」という批判が多かった。
いつも思うのだが、こういった人は、自分がその本の対象に入っていないことにも気がつかないのであろうか?プロローグに説明されているというのに、流行に任せて買って、時間とお金が無駄だったとキレる。挙句の果て、「本を捨てた」とか言い出す。

頼むから、せめてbookoffに売るくらいはしようよ。そんなにお金を大切にしない奴が人のお金の考え方を批判してる場合じゃないよ。そんなことを思ったのだ。

そう、イライラするレビューだった。

この本は全く会計に知識のない初心者が会計に対する良いイメージを持つための本である。知識があって読んだら、そりゃあ薄いだろうさ。厳密さも気になるだろう。
でも、そういう本だろ?

というわけで、たまに更新したら愚痴を書く、ダメ人間のブログでした。

僕の評価は★★★★☆(星4つ)

以下も参考にしてみてください。
食い逃げされてもバイトは雇うな 禁じられた数字 〈上〉
「食い逃げされてもバイトは雇うな」なんて大間違い 禁じられた数字〈下〉
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無限論の教室

2006年07月19日 21:08

無限と言うのは、大小の概念とは別物なんですよ。

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野矢 茂樹

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それにしても、野矢さんの本はすごい。読む人を哲学のとりこにする能力があると思う。この本も、すこぶる良い。

大学の哲学の授業風景という設定で、話が進む。

アキレスと亀の話が出てくる。例のアキレスが亀を追いかける話だ。追いかけだしてから少し経つと、アキレスは亀のスタート地点にたどり着く。そのとき亀は少し進んでいる。アキレスは、次は現在亀がいる地点を目指す。その地点までアキレスが行くと、また亀は少し進んでいる。そしてさらに、次の地点までアキレスがたどり着くと・・・。
この論法をもって、アキレスが亀に追いつかない、とするパラドックスである。

実際は、少しずつ短くなっていく時間の和(正しくは、収束する無限級数の和)が考えられるから、ある時間内でアキレスは亀に追いつく、という解釈が正しい。と、いろんな本に書かれている。

が、この本はそれでは「あさはか」だという。
たとえば、上記の1ステップごとに数字を数えるとする。亀がいた場所にたどり着くたびに「1,2,3…」と数える。アキレスが亀に追いつくということは、「自然数をすべて数え上げた」ということに等しい、と本書は言う。じゃあ、最後の数字は偶数だったの?奇数だったの?…(笑)
これと、この記事の一番初めの引用を眺めてみて、答えが気になったら、本を読んでみればいいんじゃないかな。

★★★★★(星5つ)

野矢さんの哲学の本は他にも、読みやすいものが多いので気になる方は以下も参考にしてみてください。
入門!論理学
哲学の謎
[無限論の教室]の続きを読む

ランキング


99%の誘拐

2006年07月18日 20:37

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――あなたは、今日、誘拐されたのです。


少年がネットゲームをクリアする。

アスカという人物が接触してくる。

自分が出す謎を解けたら、本物のアスカの王冠をあげるとアスカは言う。

少年はワクワクして、家を出る。

アスカの出す謎を解いて、彼のところまで行くのだ。

彼は到達し、それがワナだったことを知らされる。

彼の家には身代金が要求され・・・。


誰が犯人かはすぐに書いてある。

彼がその不可能な状況の中、どうやって誘拐をやり遂げたのか?

グッと引き込まれるというようなお話ではないかもしれないが、よく練られたお話で楽しめるできだったと思う。

トリック自体もそれなりに斬新だったのではないか、と思う。

ハイテクなものがたくさん現れているが、そこがお話の肝じゃない点も親切設計だと思う。


評価は★★★★☆(星4つ)


アマゾンのレビュー
は、こんな感じ。けっこういい評価だ。
とりあえず、1988年に作られたということで、その頃にしてはけっこうずば抜けていた作品なのだろう。
だが、いつまでも古くならない、は言いすぎかと思った。
けっこう古かった印象だ。
ハイテクがどうのとか、確かにハイテクだが、何だかそのコース自体が既に若干クラシックな気がするのである。

まあ、面白かったんだから、何でもいいじゃんか、と自分につっこんでおくことにする。


あ、もし、よろしければ。
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