2007年02月17日 05:30
ηなのに夢のよう 森 博嗣 (2007/01/12) 講談社 この商品の詳細を見る |
「面白いことが、まだあるのね」
「過去にも未来にもあるわ」
はまったものの弱みとして、また買ってまた読んだ。
内容はどんどん薄くなっている気がする。
だが、その文章のお洒落さはまだまだ他の本ではかなわない、と僕は思っている。
今回は、困難な場所で首吊りをする集団が発生。
その現場には「ηなのに夢のよう」という一文が残されている。
やりたい放題か。
背後で進むお話、背景にあったお話、それらの枝葉だけが語られ。
弱いオチ。
やりたい放題か。
お洒落な文章じゃなければ、読めない。
今回のは謎自体も解決したのか微妙、というレベルだった。
僕の満足度は★★★☆☆(星3つ)
普通くらいか。
そろそろ満足いくレベルのが欲しい。
森さん…
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