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社長が変われば会社は変わる! ホッピー三代目、跡取り娘の体当たり経営改革

2007年09月30日 02:18

会社を変えるには、社長が一人で勉強していても何一つ変わらない。幹部と共に勉強して初めてその第一歩が踏み出せる。

社長が変われば会社は変わる! ホッピー三代目、跡取り娘の体当たり経営改革社長が変われば会社は変わる! ホッピー三代目、跡取り娘の体当たり経営改革
石渡美奈

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今回もA8.net関連の記事。詳しくは、前回の記事参照。

この本は、筆者のホッピーミーナことホッピービバレッジ株式会社三代目の石渡美奈さんが書いた、自分とホッピービバレッジの関わりについての本である。タイトルからは、会社の変え方を教えてくれる実用書だと勘違いしそうだが、内容を読んでみるとそういう内容ではないかもしれない。かといって、決して不毛な感じではなく、石渡さんの生き方や会社の変わっていく様子などはなかなか読ませるものがあった。

本書は、石渡さんの現時点での幸せな状況を描いたプロローグから始まる。経営計画書の発表会の場面なのであるが、その充実ぶりが正直羨ましい。良い本の予感を感じさせるにはなかなか良い書き出しだったと思う。その場面に向けて何が起こったか、というのが本書のメインコンテンツである。

その道のりは決して平坦でなかったようだ。お嬢様な筆者は、幾分軽い気持ちで父親の経営するホッピービバレッジに入社する。そして、会社のことに関してガンガン口出しし、時に強引に実行して、結果失敗してしまったりしたようだ。最終的に、会社を解体寸前まで追い込んでしまう。

そこで助けてくれたのが、以前から経営計画書に関して教えてもらっていた小山さんという人。会社を危機から救ってくれ、会社が立直るきっかけを与えてくれる。その後の、がむしゃらで、しかし社員と一緒に会社の環境整備やら何やらに取り組んでいく様子は、ちょっと参加してみたいと思うくらい楽しそうだった。周りの人間に恵まれている様子も読んでいて清清しい。

文章自体は僕みたいなローテンションな人間には時々痛く感じる。自分で「空飛ぶ看板娘」とか「ホッピーミーナ」とか言ってしまうところや、ことあるごとに「不純な動機」という意味の分からない言葉を使ってみたりするところとか。後、誤字脱字が多い本だという点も少しマイナス。でも、こういった辺りはあまり気にならない人もいるだろう。僕は少し気にするタイプだけど。

というわけで、僕の評価は★★★☆☆(星3つ)
そこそこ楽しめました。

この本は阪急コミュニケーションズというところから出ている本らしく、下のリンクからも情報は見れますよ。

社長が変われば、会社は変わる!

アマゾンのレビューの話は続きから
[社長が変われば会社は変わる! ホッピー三代目、跡取り娘の体当たり経営改革]の続きを読む

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犯人に告ぐ

2007年09月24日 23:18

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「多少時間はかかったが、我々はようやくお前を追い詰めた。逮捕はもう時間の問題だ。逃げようと思うな。失踪した人間は真っ先にマークする。今夜は震えて眠れ」


今回は突然、
A8.net
というところからメールが届き、そして本が届き、記事を書くことになった。
このことも「続き」のところに詳しく書こうと思う。
とにかくまずはレビュー。

2004年週刊文春(ミステリーベストテン)第1位!
2004年週刊現代(最高に面白い本)第1位!
2004年大藪春彦賞受賞!
「ダ・ヴィンチ」BookOfTheYear 2004ミステリー&エンタメ 第10位!
2005年版 このミステリーがすごい! 第8位!
という感じで、成績は文句ない本書。
映画化に際して、文庫化されたらしい。
確かに、面白かった。

主人公の巻島の苦い過去の事件からはじまる。
かなり腕利きの刑事な彼であったが、ある意味不運と言えるミスのため、誘拐犯を取り逃がし、誘拐された子どもは結局殺されてしまう。
その上、その後の記者会見で逆ギレしてしまうというオマケ付き。
当然のように左遷される。

その6年後。
小さな子どもが連続して殺される、という事件が起こる。
なかなか捕まらない犯人に警察も焦りだす。
その上、やりたい放題の犯人は、自分のことを批判したあるテレビ番組のアナウンサーに脅迫状を送る。
警察に対する世間とマスコミの批判はピークへ。

警察は捜査方法を一新する決心をする。
自己陶酔の激しい犯人による”劇場型犯罪”に対して警察が取った方法は”劇場型捜査”。
例の脅迫状が届いたテレビから犯人に対する呼びかけを行い、尻尾をつかもうという型破りな捜査である。
テレビに出て犯人に語りかける役として抜擢されたのが、左遷先の警察署で驚異的な検挙率をたたき出していた巻島だった。

捜査は意外なほどスムーズに始まるが、その道は険しい。
出演した番組のコメンテーターは食えない男で、秘密にしておきたい捜査の裏側まで入ってくる。
捜査本部内での風当たりも強い。
その上、捜査情報が外部に漏れ始める。

巻島は様々な障害の中、捜査を進めることができるのか?
そして、過去を振り切ることができるのか?

読み始めからグイグイ引きこまれていった。
淡々とした文章や心情描写の中に、ジワジワ張り巡らされていく伏線。
そして、けっこうに心が動かされるラスト。
満足の一冊(二冊だけど)じゃないでしょうか?

僕の評価は★★★★☆(星4つ)
一つ減らしたのは、何となく新しさを感じられなかったから。
見たこともない設定だったのに、なんでだろう?
映画になりそうなその雰囲気が若干\"ありがち\"だったのかもしれない。
そんな雰囲気の中、何となくお話全体が深くなりきれない印象はあったかも。
あ、いや、でも、本当に面白かったですよ。

映画情報はこっち⇒映画「犯人に告ぐ」

アマゾンのレビューについては続きから。
[犯人に告ぐ]の続きを読む

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キラレ×キラレ

2007年09月20日 01:15

「あれで、人を陥れることができると思うんです。誰かを抹殺したいと思ったら、そいつの近くへプロの必殺痴漢被害者を送り込むわけですよ」

キラレ×キラレ (講談社ノベルス (モF-39))キラレ×キラレ (講談社ノベルス (モF-39))
森 博嗣

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久しぶりに更新。
ある会社のインターンシップに行っておりました。
何冊か読みだめしているので、少しずつ書いていこうかと。

その一発目は森さんの本。
やっぱり、出たら買ってしまうらしい。

Xシリーズの2冊目であるこの本は、前回同様に、真鍋くんと小川さんが主人公。
椙田(スギタ)という男が開いている探偵事務所(らしきところ)に出入りしている彼らに、知り合いの探偵から協力の依頼が入る。
ある変わった事件について調べていて、少し人手が欲しい、という話。

その事件がまた変わっていて、満員電車の中で30代くらいの女性が、突然刃物で切られるというもの。
それが何度が続けて起こっているという。
犯人は同一人物と思われながらも、誰が切りつけたのか結局分かっていない。
依頼主は、とある会社のお偉いさんで、ひょんなことから容疑をかけられ探偵に自ら依頼をしたんだとか。

調査を進めていくうちに、容疑者たちにつながりのようなものが見え始める。
無差別に狙っていたわけではない、という疑いが出始めた頃、容疑者たちのつながりの根っこの辺りで、殺人事件が。

さてさて、一体誰が、どのようにやったのか、という話。

で、感想としては、やっぱりそこまで面白くない。
ストレスなく読める日本語ではあるが、その日本語自体の魅力は大幅に減少していると思う。
その上、内容は「ない」と言ってもいい。
意外なところは一瞬もなく、全ての伏線がすっきり回収されているかというと微妙。
ってか、別にすっきりしなくてもいいような伏線と言ってしまった方が正しいかも。
こりゃあ、もうネタ考えるのが面倒になってるんだな、と思った次第。

というわけで、僕の評価は★★☆☆☆(星2つ)
このレベルなら仕方ない評価かと。

アマゾンのレビューの話は続きから。
[キラレ×キラレ]の続きを読む

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