「あれで、人を陥れることができると思うんです。誰かを抹殺したいと思ったら、そいつの近くへプロの必殺痴漢被害者を送り込むわけですよ」久しぶりに更新。
ある会社のインターンシップに行っておりました。
何冊か読みだめしているので、少しずつ書いていこうかと。
その一発目は森さんの本。
やっぱり、出たら買ってしまうらしい。
Xシリーズの2冊目であるこの本は、前回同様に、真鍋くんと小川さんが主人公。
椙田(スギタ)という男が開いている探偵事務所(らしきところ)に出入りしている彼らに、知り合いの探偵から協力の依頼が入る。
ある変わった事件について調べていて、少し人手が欲しい、という話。
その事件がまた変わっていて、満員電車の中で30代くらいの女性が、突然刃物で切られるというもの。
それが何度が続けて起こっているという。
犯人は同一人物と思われながらも、誰が切りつけたのか結局分かっていない。
依頼主は、とある会社のお偉いさんで、ひょんなことから容疑をかけられ探偵に自ら依頼をしたんだとか。
調査を進めていくうちに、容疑者たちにつながりのようなものが見え始める。
無差別に狙っていたわけではない、という疑いが出始めた頃、容疑者たちのつながりの根っこの辺りで、殺人事件が。
さてさて、一体誰が、どのようにやったのか、という話。
で、感想としては、やっぱりそこまで面白くない。
ストレスなく読める日本語ではあるが、その日本語自体の魅力は大幅に減少していると思う。
その上、内容は「ない」と言ってもいい。
意外なところは一瞬もなく、全ての伏線がすっきり回収されているかというと微妙。
ってか、別にすっきりしなくてもいいような伏線と言ってしまった方が正しいかも。
こりゃあ、もうネタ考えるのが面倒になってるんだな、と思った次第。
というわけで、僕の評価は★★☆☆☆(星2つ)
このレベルなら仕方ない評価かと。
アマゾンのレビューの話は続きから。