パチンコ屋に学ぶ経済学

2007年12月17日 01:04

「4分の1インチドリルが100万個売れたのは、人びとがこれを欲したからではなく、4分の1インチの穴を欲したから」

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伊達直太(人生戦略会議)

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久々の更新。1ヵ月更新できなかったら、ブログを閉めようと思いながら、ブログを書いている。
リンク貼っていただいている方に悪いですからね。
今回は、ギリギリセーフ?怪しいもんだ。

久々に書くのだから、もうちょっと本を選べばいいのに、今日の本は酷い。上の引用を見て欲しい。引用する部分がなかったら、著者がどこかから引用した言葉を引用してしまった。この本が借りた本じゃなくて、自分で買った本だったら、今頃、ブログの閉鎖が決まっている頃だ。けなすために文章を書くのすら嫌になっているところだったろう。

この本の冒頭に、パチンコ屋をお手本に経済に関することを学ぼう、と書いてある。パチンコ屋は素晴らしく、しかも、町中にあふれている、これを使わない手はない、とかなんとか。だが、この本の中で、パチンコ屋をお手本に何かを身につけるということはない。

パチンコ屋で"例える"ことはたまにある。このことはパチンコ屋で言えばこういうことだ、という例え。だが、実際に、パチンコ屋でそのようになっているかどうかは甚だ怪しい。っていか、一部は確実にそうなっていない。

著者の経済に関する知識も怪しい。むしろ、知識がないから開き直っている感じ。どこかで聞きかじったような内容を自分解釈しつつ、後は勢いで誤魔化している感じ。
いや、誤魔化せていない感じだ。だって、間違っているだろ?
経済の知識がなくたって、途中で言葉の意味が変わってたら、この本が怪しいって分かるだろう。うんざりだぜ。
この本から分かるのは、このライターがパチンコ好きで、知識と文章を書く能力に欠ける人物だ、ということかな。

それにしても、パチンコ好きならこの本の良さが分かるんだろうか?もしそう思ってこの本を書いたんだとしたら、それはそれでパチンコ好きを馬鹿にしている気もする。
パチンコをしない人には、パチンコの例えも無意味で、もうどうしようもない。文章を抽象的にすることで知識のなさを隠そうとしている。引用の多さもそれを物語っている。もちろん具体的じゃないから、絶対に役に立てるのは不可能だ。パチンコ屋に関するトリビアすら手に入らない。

何がしたかった本だろうか?

僕の評価は★☆☆☆☆(星1つ)
アマゾンでの評価はこんな感じ。
5つもレビューがあることにまず驚いた。
星は平均3。

はじめの二つが星が一つで、後から星が多いのが増えている。ああ、焦った奴らがサクラに出たか、とうがった見方をしてみたり。

一番昔のレビューが秀逸過ぎた。こんな本に対し、コメントすることなんて一つもない、と言うかのように、この本の内容に一瞬も触れない。
だが、言わんとしていることはよく分かる。これは、ベスト1000レビュワーになるのわ。このレビューを読めたことが、この本に関する唯一良かったこと。

星を多くつけている人は、役に立つ知識が豊富に含まれていると書いている。じゃあ、役立ててもらおうじゃないか、とか言いたくなってみたり。それができるなら、ほぼ天才だ。だが、この本を読んでここに書いてあることを「良い」と感じた人間が天才であるわけがない。

僕はちょっと腹が立っている。いや、腹が立っているフリをして、長い間ブログをほったらかしにしたことを誤魔化そうとしている。誤魔化そうとしている文章は、やはり不自然になるもんだ。賢明な読者ならお気づきのことだろう。このレビューの偉そうな割に、何も語ってない様子に。

もっと、具体的に例を挙げて「こういうのが悪かった」と書かなければならないところだろう。

…すみませんでした。
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