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訪問者

2009年06月19日 23:24

「君は、訪問者かね?」

訪問者訪問者
恩田 陸

祥伝社 2009-05-14
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恩田さんっていろんなタイプの本を書かれる。僕はその中で「ああ、よく作りこまれているなぁ」と思える本が好き。今回は、「やや作りこまれてる」くらいかな。読んで損をした、とは思わないくらいの…。

映画監督であった故・峠昌彦についてのインタビューと称して、井上は4人の老人に近づく。その4人は昌彦の実の父親候補。井上は身分を偽って、誰が父親かを探りにきたのだ。老人たちは老人たちで「訪問者に気をつけろ」という手紙を受け取っている。身分を隠して近づいてきた井上への不信感が募る中、昌彦と似たような状況で死んだ千沙子の影が至るところに現われてくる。さらに、嵐で外部と遮断されたところで、突如現れる謎の死体。

死の謎についての推理という点では木曜組曲に近いかもしれない。でも、木曜組曲の方が断然作りこまれていたという印象。実際、上のあらすじを読んで頂いても分かるように、お話自体はありきたり。オチも、決して意外なものではなく、むしろ、すっきり度は低め。

期待しすぎると、凹んでしまうかも?
時間つぶし、と思うとそれなりに満足かも?

僕の評価は★★★☆☆(星3つ)
もしどちらかを選んで読むなら、100%木曜組曲だと思います。
アマゾンのレビューはこんな感じ。
まだレビューは3つですね。評価は分かれそうな予感?

やっぱり、ちょっと上手く頑張れていないのかもしれませんね、恩田さん。レビューが少ないのが気になります。若干、見限られつつあるのではないかと…

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コメント

  1. さーにん | URL | -

    Re: 訪問者

    こんにちは(*^^*)

    恩田さんといえば、「夜のピクニック」と「蒲公英草紙」が好きです。
    常野物語シリーズはそのあとのエンドゲームや光の帝国で、どこまでいっちゃうの~って感じで、イマイチついてゆけず、そのあと彼女の作品をもっと読んでみたい気持ちはあるのに何となく手を出しづらくなっていました。
    何を選んでいいのかちょっとわからなくって。
    「木曜組曲」「訪問者」ですね、参考にさせていただきま~す♪

    とはいえ、今、積ん読、平読がたいへんなことになってます(笑)
    かつてないほどに(笑)
    なので、いつになることか・・・

  2. MaThy | URL | -

    Re: Re: 訪問者

    コメント気付かずに、そのままにしておりました。
    申し訳ありません。

    恩田さん…とらえどころないですよね(笑)
    雰囲気が楽しめる時は、かなりはまるんですが…
    読む本を決めてない時は、手にとってしまうんですよね。
    次は当たって欲しいなぁ、と思いながら。

    読む本がたくさんあるみたいでうらやましいです。
    僕は、自動で本を積んでくれる機能が欲しいですw

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