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オーデュボンの祈り

2006年10月08日 16:49

神様のレシピにはとても多くの材料が並んでいて、贅沢です

オーデュボンの祈り (新潮文庫)オーデュボンの祈り (新潮文庫)
伊坂 幸太郎

新潮社 2003-11
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伊坂幸太郎さんの作品。
ちょっと気になっていたから買ってみたが、実際大成功の買い物だった。

第五回新潮ミステリー倶楽部賞を受賞した作品らしい。
解説に書いてあった。
この解説自体はかなり問題であまり読まなかった。
何だか理解できない言葉の解釈とかどうなんだ?

ある男が荻島というところで目が覚める。
この男はしがないコンビニ強盗だ。
まずはその島にいる理由も分からない。
犬みたいな島の人間に連れられて島を散策する。
その島は外とのつながりがほとんど皆無だという。
この時代に?
主人公は不思議に思うが、異常な世界はなおも続く。
人殺しを許された桜という人間、未来を見通せるカカシ…。

そして、ある日そのカカシが殺される。

…!?

そして、その後に続く、さらなる殺人。

カカシは全て見通していたのか?
見通せていたなら、なぜ殺されたのだろうか?

主人公の周りにはもう一つの話が同時に展開される。
コンビニ強盗をした自分を警官が追っているのだ。
それも、人を『潰す』のが趣味の警官。
警官という立場を利用して、幸福そうな人間をズタズタにしてから殺すのだ。

その男に追われる主人公。
主人公の昔の恋人のところに現れた警官はその美しい女性をターゲットに決める。

ハラハラした。

主人公は一応、ある解答に到達する。
それはそれで、素晴らしい解決だったが、ラストに用意されたオチはその解決よりずっと心の晴れるようなある種感動のラストだった。

カカシが何を思っていたのか?

僕の評価は★★★★★(星5つ)
満足だろ、これは。

アマゾンのレビューはこんな感じ。
基本、絶賛のようだ。
全部は読んでいないが、これだけレビューが多くて、これだけ点数が高いから大丈夫だろう。
少し見た中に、キャラが薄い、などの意見があったが、自分が小説に合わなかった理由をキャラの描きが悪いという要因にしか還元できない意見は大嫌いだ。
多くのレビューの中身を見たら分かるが、そんなの気にしている人はほとんどいません。
これが最適なバランスだと作者が考えたに結果だと考えます。
なので、そいつは無視でよろしいのではないでしょうか?
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コメント

  1. kova | URL | -

    こんばんわ

    オーデュボンの祈り,私も読みました.

    >カカシが何を思っていたのか?

    これは私も感動しました.綺麗な小説だったと思います.

  2. MaThy | URL | OARS9n6I

    そうですか。
    この本の感想で共感していただけると嬉しいですね。
    けっこうお気に入りの本なので。
    ありがとうございます。

  3. Chile | URL | -

    はじめまして。
    このサイトぉ見て「オーディボンの祈り」読みました!
    すごく面白かったです。

    またオススメの本ぉ読もうと思います。

  4. MaThy | URL | OARS9n6I

    Chileさん

    はじめまして…。
    …って、マジすか。
    こんな嬉しいコメントをもらえることもあるんですね(笑)
    こんな拙い文章を参考にしていただき、ありがとうございます。

    次の本を読んで、嘘・大げさ・紛らわしい、と感じましたら、訴える前に一報下されば幸いです。

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