本の山。

読んだ本についてレビューします。その本のアマゾンのレビューを読んで、文句をつけたりして、自己満足に浸ります。

 
ナイフが町に降ってくる ナイフが町に降ってくる
西澤 保彦 (1998/10)
祥伝社


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時間よ止まれ。


西澤さんの作品。
この人の作品が好きだ、とか書きながら、イマイチ歯切れの悪い本のレビューばかり書いていた。
なので今日は、「西澤さんぽくて本当に良かった」といえる本を一つレビューしておこうと思う。

この本の怪しい設定は、『謎を見つけると無意識に時間を止めてしまう奴がいる』というところ。
その謎の納得できる答えを発見すると時間が動き出す。
しかも、その謎を解く助手として、周りにいる人を無作為に一人だけ時間が止まった世界につれていく、というのだ。

本当に、どうやったらこんな胡散臭い設定を考え付くのか?

その時間が止まった世界で、主人公と巻き込まれた女子高生は、ナイフが体に刺さった人を大量に見つける。
まるで、ナイフが町に降ってきたかのように。

かなりのめり込める作品だった。
登場人物もすこぶる面白いし、やっぱり話の構成も上手い。
謎自体の難易度は若干低めだけど、そんなことは本の面白さに関係ない、と思っているので、悪材料にならず…。

そして、時間が動き出した後、もう一つのオチが待っている。
うめぇ。

これは満足の★★★★★(星5つ)


アマゾンのレビューはこんな感じ。
やはりレビューは少ない。
本のサイズが違うバージョンの方に、後二つほどレビューがあったが、ま、そんなもん。
マイナーなのだろうか?
とりあえず、レビューを書いた人はみんな満足したんだって♪


ってか、ミステリー系の本のレビューっていろいろ書けなくて何だか不完全燃焼だな…
ちょっと書いたらネタばれになってしまう。
どうでもいい本なら書いてしまってもいいんだけど、面白かった本は勇気が出ないな。
面白かった時の方がいろいろ書きたいのに…。

くぅ〜。

誰か読まないかな?

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