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耐震・免震・制震のはなし

2007年01月17日 00:10

耐震・免震・制震のはなし 耐震・免震・制震のはなし
斉藤 大樹 (2005/07)
日刊工業新聞社


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地震への備えを意識せずに、命を守るにはどうしたらよいでしょう。それは地震に強い建物に住むことに尽きると考えます。人の命を奪うのは、地震ではなく、崩壊した建物がほとんどだからです。


というわけで、久々に軽い小説じゃない奴。
とはいえ、これもけっこう軽い。

日本は地震が多い。あきれるほど。
本当にすごいんだ。
たぶん、阪神大震災を過去のできごとと捉えている多くの方々には、「はいはい、知ってますよ」程度のことなんだろう。

そう、確かにみんな知っている。
でも、だから何だ?

日本の中で地震が発生する確率が高いとされている場所は?
あなたの家屋の耐震性は?

僕らはたぶんその程度のことも知らないで、明日来るかもしれない大型地震の可能性に目をつぶっているんだろう。

ま、固い話はこんなところで。
実際、そんなの抜きにしても、この本は興味深い。
二つくらい面白かった内容を抜き出してみよう。

地震で出る死傷者の人数は、全壊家屋の約10分の1程度。
つまり、10棟の建物が全壊したら1人死者が出る計算。
これは阪神大震災でも同様。

鎌倉の大仏は免震構造。
免震構造というのは、建物に直接地震の振動が伝わらないように、地面の上をスライドさせたりする構造のこと。
この場合、下部の台座と大仏との間にステンレスの板を敷き、地震発生時にはその上を大仏がすべることで、破壊を防ぐ構造をしている。

こんな感じのことがけっこうたくさん書いてある。
読み物として読むのにもそこそこ面白い。
こういったサービス精神は、地震のことをもっとたくさんの人に知ってもらおうという筆者の思いがこめられているからだろう、と勝手に想像したり。

最後の方に数式が出てきて、ダメな人にはダメかもしれないが、その部分も難しくはないと思います。

僕の評価は★★★★☆(星4つ)
けっこう気に入っていますが、星5つにすると少し贔屓しすぎかな、とか思いました。

アマゾンのレビューはなし。
こんな本、普通読まないのかな…
軽くて、その割りに大切なことが書いてあったりして、オススメなんですけど…。
ま、いっか。

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コメント

  1. AB型よりのK | URL | xriwb0pU

    こんばんわ。

    初めてお邪魔します^^
    日本は4つのプレートの上にあるので地震が多いんですよね。
    ヨーロッパの方々などは日本に来ると驚くそうですよ(笑)

    それに関連してですが、先日、「絶体絶命都市」というゲームを知りました。
    プレイヤーが襲い掛かってくる災害と闘うゲームだそうです。
    内容はとても現実的らしく、食料などを集めつつクリアを目指すのだとか。
    プレイしてみたいと思っているのですが、生憎PS2のゲームでして・・(持っていない)

    興味が沸いたなら、いかがでしょう?
    そして感想をお聞かせください(おい

    それでは^^

  2. MaThy | URL | OARS9n6I

    どうもコメントありがとうございます。
    なかなかアグレッシブなコメントでとても楽しい気分です。
    何かしら、機会があれば、絶対絶命都市に手を出してみます。
    たぶん、機会に恵まれなさそうですがw

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