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魔的

2007年04月24日 22:25

魔的魔的
森 博嗣

中央公論新社 2007-02
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みんな離れていく
誰でも、そう
離れていく
まるで、その距離を自慢するみたいに



森さんの詩集。
純粋な詩集はこれだけだとか。
安くて、文字数が少なかったので電車に乗る前に買ってみた。
最後の方には今までの新書の表紙に載っていた詩もちらほら。

森さんの本は言葉が魅力的で、好きだ。
この本も期待していた。
なんてったって詩集なんだから。
今までにいろんなところにちょこちょこ書かれていた詩も好きなものが多かったし。

僕の個人的な好き嫌いで言うと、この本は失敗だった。
単語の選択がわざとらしい。
大した推敲もなく作ったんじゃないか、と思わずにはいられなかった。
この傾向は近頃の他の本でも見られる気がする。

森さんはどこかで「『また○○みたいな本が読みたいです』と言われても、それはもう既に自分でやってしまった手法なんで、何回も似たような本を書くことはない」みたいなことを書いてたけど、近頃のは似たような奴ばっかだという印象。
詩集ではあるけども、この本も似たようなもんだ、というような気がしてならない。

ま、何書いてもそこそこのお金になってしまうんだし、当然と言えば当然なのかもしれないけど、悲しい。

何とかならないかな、この傾向。

僕の評価は★★☆☆☆(星2つ)
中にはいいな、と思うものがあったのも確か(引用のとか)。
でも、本全体に対する印象はけっこう悪い。

アマゾンの評価は…いいねorz

どうしたんだろう?
確かにレビューをしている人は森さんのファンだろうけど、だからってここまで僕の評価とずれるとは予想外だった。
ってか、僕も森さんのファンだし。

僕は文庫で読み、このレビューは写真付きだという文庫になる前のヴァージョンのレビューだけど、ここまで大きな差の原因にはならないだろうし…。

ほぼ絶賛じゃないか。

そして、レビューの内容も意味が分からない。
違う本の話をしているのか?とも思ったが引用されている詩は僕の本にも確かに掲載されていた。

というわけで、お手上げ。
名作なのかもしれません(笑)

…また時間をあけて読んでみようかな。


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