「そう、それだ」
「それって何だ?」
「俺たちの仕事はそれだよ」
「だから何なんだ」
「俺たちは奇跡を起こすんだ」伊坂さんの本。
面白かった。
この本は、僕が読んだ伊坂さんの本の中でははじめての短編かな。
陣内という主人公と、その周りで起こる出来事について連作で書かれている。
…書くことあんまりない(笑)
とにかく、僕としてはこれが小説の王道だと思う。
皆があこがれる主人公が、まっとうな幸せを達成して、終わる。
すっきりするお話。
思い切りの良い短さも素晴らしいと思う。
僕の評価は★★★★★(星5つ)
関連記事
死神の精度終末のフール
アマゾンのレビュー
はこんな感じ。
62件で星4.5個。
当然のように良い。
ほとんど良い評価で同じようなモンなので、飛ばし飛ばし読んでいくことにする。
まず多いのが「伊坂さんの本の中でも特に好き」という意見。
本自体のボリュームも軽くて読みやすいからオススメという点では僕も同じ意見。
あまり本を読まない人にもいけるんじゃなかろうか?
「伊坂さんの本で一番好き」と書きながら星を4つにしている人がいた。
いつもどんなに面白い本を読んでんだ?
次に目についたのが、星が3つの人の意見。
何か言いたかったのだろうが、伝わってない。
とりあえず、陣内という人物は主人公じゃないらしい。
僕ってばこんな基本的なところで間違ってしまったようだ。
どうでも良いけど。
次に星が2つの人のレビューを発見。
書いてあることがしょうもねぇ(笑)
この人にはめげずに頑張って生きて欲しい。
上の二人の方も本は面白かったらしい。
何にしろ、素直に『面白い』って書いている人の方がレビューに好感が持てました。
次々レビューを読んでいると「もしかして、僕だけ違う本を読んでるんじゃね?」という錯覚を覚えることがある。
今回のだと「ミステリーとして面白い」とか「最後にやられたと思った」とか「短編としても面白いが長編としての面白さも凄い」とかそういうのを書いているのを見たときに感じた。
感じ方の差なんだろうか?
僕も読み方が適当だからなぁ…
…というわけでした(←結論から逃げる僕)